2010年4月、アメリカへ上陸!ワシントンD.C近郊でアメリカ人の夫と二人、新しい生活が始まりました。ここでの生活は、毎日がワクワク、ドキドキの連続です。
自らが探検隊長になって、楽しいこと、感動することをレポートして行きます♪
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リトルリーグ世界選手権 優勝おめでとう!!
日本V.Sアメリカ、昨日行われたリトルリーグ・ワールドシリーズのチャンピオンシップは、18対11で日本の東京北砂リトルリーグチームが優勝♪

おめでとう!



写真はyahoon sportsからです。

と、さも知っていたかのようで全く知らなかったリこのトルリーグ世界大会決勝戦は、私たちが昨日訪れていたペンシルバニア州のハリスバーグから約150km北に位置するウィリアムズポートで行なわれていました。それを知り駆けつけたい気持ちでいっぱいだったけれど帰る方向とは真逆で諦めました。

オットの幼馴染の家のバックヤードで行なわれたお父様80歳のバースデイパーティー先で、親類やご近所の方々総勢30名くらいが集まって賑やかな中、午後3時ころからTVの前に集まる人が増えて来たので私もなんだろうと覗きに行くとこの試合。

「もう朝から落ち着かなくって、だって知り合いの子がプレイしてるのよ!」と興奮気味に話す女性に対戦相手を聞くと 「JAPANよ」と。「そんなことなら私も応援するわ!だって私日本出身なの」とあっさり言うと、その女性からはちょっと怖い視線を一瞬浴びたもののアウェイで応援しましたよ〜。

1イニングで2対0と日本がリードして直ぐ裏で10点採られてアメリカがリード。周りはもう優勝したかのような雰囲気な中、ちょうど帰る時間となってしまったので後は道中ラジオ観戦。で、直ぐに日本が同点に追い付いて、ポトマック川を渡ってヴァージニア州に入る頃には逆転してました。わーい!





アメリカのリトルリーグ優勝チームはここペンシルバニア州のレッドラン(RED LAND)という、ハリスバーグからおよそ25kmのルーイスベリー(Lewisberry)という町のチーム。そりゃあかなりのローカルチーム、応援にも熱が入るわけですよね。

その場に最後まで居なくて良かったかな?!

そして、リーズバーグのオールドタウンを抜けるころには、
18対11で試合終了!

日本の優勝!




ちょっこし居眠りしたものの思いがけず嬉しい道中、プレゼント♪
今朝ニュースで優勝の瞬間も見れ、アンダー12歳の子供たちの姿におばさんはうるうるしました〜。





08:11 日々徒然 comments(2) trackbacks(0)
8月の野菜園 トマト〜トマト〜♪
朝晩は秋の気配いっぱいな今日この頃だけれど来週は、えっ!
もう9月に突入だというのに30℃を超える日が連続するようなこと言ってる北バージニア地方です。これはもう少し野菜園で大汗かいて天然デトックスが出来そうな気がします。

今年は農場のオーナー、カニーの小さな畑の方も私たちで管理しています。というか、6月に彼女から預かった3種類のサマースクワッシュの苗10株くらいと、ボランティア・トマト(昨年のこぼれ種から自然に芽が出たトマト)をカニーが気にしていたのでそれらをかき集め、畑を耕して植えただけ、途中、草刈りも何にもしなかったので凄いことになりました。

トマトとスクワッシュと雑草とが入り混じってそれぞれが伸び放題のかなりワイルドな畑♪ 植物の生命力の凄さとこれが本来の彼らの姿で実は野菜も草も一緒、ただ人間がそれを分類しているだけなのだなと。




ただ本当はこんな雑草を放っておいてはいけないんです。こちらの人たちはいつも畑の雑草をきれいに刈ります。理由は野生に生息するマダニ(tick:ティック)によって媒介されるライム病を恐れるからで、北米はそれが多く生息する地域でもあります(彼らは短い草は嫌うそうです)。私たちも私は畑では常に皮膚を出さないようにそしてゴム長靴、家には持ち帰らないように気をつけて、着ていた服は直ぐに脱いで洗濯するなどいつも気をつけています。今年はこのカニーの畑の中に入った時は特にで、一度家に連れて帰ってきたことがあってそんな時は即効トイレに流します。(汗)

スクワッシュはもう畑からはみ出しているのでいつも農場の草を刈るお兄さんちょっと大変かもしれませんが上手に間を縫って周りの草は刈ってくれているようです。

「3種類のサマー・スクワッシュよ」とカニーから聞いていたのですごーく楽しみにしていたらどうやら全部がバターナッツ・スクワッシュ。





今年私たちの畑では1苗しか育たなかったので思いがけず賑やかになりました。
この日大きなものが7個も採れ、これまで既に7個くらいは収穫済みで、まだまだあちこちに隠れているようです。

スクワッシュ類はステムを長く付けて収穫してオイルを表面に薄く塗ってあげて冷暗所で長く保存可能です。昨年は冬の間も美味しく頂けました。寝かせる(ケアリングする)ほど甘くなりとっても濃厚。 自分たちで栽培したものは特にで、皮ごとグリルして皮ごとブレンダーにかけて、スープはもちろんパスタや焼き菓子に練りこんだりとアレンジも幅広いのでアメリカに来て出会った大好きなスクワッシュの一つです。

こんな訳で8月のメイン野菜を思いがけずこのバターナッツスクワッシュに持って行かれ気味なもののやっぱりメインはトマトです。

こちらはカニーの畑のチェリーばかりだったけれどボランティアトマト。






トマトも支柱だけ立てて朴っておいたので草に隠れていつの間にか真っ赤。これで鳥にも全く狙われずなかなか良い感じです。こうやって収穫したものを最近はカニーの家のドアのところにそっと置いて帰ってます。

私たちの畑で採れたトマトはというと、

先月バードネットを掛けたおかげで鳥につつかれることもなく太陽の日差しをしっかり浴びて真っ赤に実り始めました♪ 大成功です!



階段の間からはボランティア青シソも育ってます。

でも昨年に比べると葉っぱが枯れ始めるのがとても早くて、収穫も少し少なめです。冷蔵庫に入りきれなくなったらキャニングをするものの、昨年は夏の間、蟻とキリギリスの蟻のようにコツコツそれをやっていたのに今年は嬉しいやら寂しいやら少し余裕があります。

でも冬の貯蓄はOK!美味しいトマト料理が寒〜い冬の間も存分に楽しめることでしょう。昨年は今年の春先までトマトの瓶詰めがパントリーにあったので。。。今年はその代わり、とは行かないものの、キュウリのピクルスがたくさん瓶詰めに出来ました。





そのキュウリもやっとここへ来て落ち着いて、それに変わるかのように4種類栽培しているジャガイモの葉っぱが全部枯れて来たので先週末は”ルセット(russet)”という面長の大きな、アメリカでは代表的なサイドディッシュのベイクドポテトによく使われるジャガイモが収穫出来ました。

5個くらいが繫がったいびつな形でオットはこれが、彼にとっては永遠のアニメイト・ヒーローのスヌーピーに見えるんだとか。

ちょっと鼻がでかい、でも目までちゃんとついてるスヌーピーです。




言われて見ると見えてきます。。。か?
9月は一斉にイモ掘りです!

青シソも苗を育てて植えていたので今年もわんさか!
ただ上の方の写真もそうだけれどボランティア青シソが畑のあちこちに顔を出していて、もうそれでだけでも十分すぎました。来年からはボランティアを期待して自ら種まきはしないことにしようかな。





こうやってアメリカの大地に日本の野菜が元気に育つ姿を見るのはなんだか嬉しいんですよねぇ。それが虫に食われてると”おっ、お気に召されたのかな”とさらに嬉しい〜。

”ししとう”もペッパー類の中で唯一小動物にお気に召され、葉っぱがむしゃむしゃと食べられていました。これもちょっと嬉しかった変な私。





オーナーのカニーは昨年12月から体調を崩し隣町に住む娘さん家族の家に居ることの方が今シーズンは多かったので、実は少し心細いというのか、彼女と会うこともここへ来る楽しみの一つになっていたので早期の回復をいつも願いながらの今シーズンの野菜作りでした。





2週間ほど前から少しずつここへ帰って来れるようになってきて、入って来たときに彼女の赤い車がいるのを見つけるとホットして「カニーが居る〜♪」と嬉しくなります。

カニーに置いてきぼりにされて農場の敷地内に住む娘さんの家に居るワンコたちは、近頃少し涼しくなったこともあって、この日は私が朝一人で来たとき、キングが嬉しそうに駆け寄って来てくれました。でも彼の場合は駐車場と草の間に葉境界線があるようで絶対にそこからは出ずこの日も遠くから畑に居る私を見ていました。





そろそろ野菜園の周りの草も成長も遅くなり野菜の収穫も段々と少なくなってきました。

秋野菜のなにかを準備をしたいところだけれどずっと頑張ったので小休止。





週末はペンシルバニア州に住むオットの幼馴染のお父様、80歳のバースデイパーティの招待を受けているのでお出かけです。私たちはもう両親共に他界しているので嬉しいインヴィテイションでした。といいつつも畑のことが気にはなるので今晩ちょっと行ってみようかと。

では皆さんも良い週末をお過ごしください!
11:11 野菜園 2015 comments(4) trackbacks(0)
National Beer Week
だそうで、
今日はビール売り場へ。絶対にこれはビール会社の陰謀ですね。

毎日ビールを飲んでるような風貌をしてるもののこれは過去に蓄積されたもの。そう簡単には小さくなりませんねぇ〜。普段家にはビールのストックはありません。こんなときくらいはと本日は却下したらさんざん迷った挙句最後は絞り切れずに6本入りを2種類抱えていていたので1つにしなさいと(怒)。こんな週末はブリューリーが賑わいそうですが飲み相手がいないので我が家は家飲。夕方BBQグリルをしながらの密かな楽しみの一つのようです。

美味しいご飯よろしく♪

national beer week1
national beer week3
national beer week2

日本のビールももはやここでは珍しいものではありません。というか世界中のビールが手に入りますね。ただアメリカの工場で作られているもの、AsahiとKIRINだったか?、もあるらしいのでこだわる場合はラベルを良く見て買いましょう。

今日はSuper Wegman'sからでした。






16:41 日々徒然 comments(2) trackbacks(0)
すっかり夏の風物詩
最近は出かける時にはカメラを置いて行くことが多くなったので今日は久しぶりに連れて行くことに。。。、でも撮ったのは結局少しだけでしたけど。

日本で夏の風物詩といったら花火。ちょうど今頃はあちこちで花火大会が開催される時期だろうなあ。アメリカは州ごとに花火の規制がされていて多くの州が独立記念日と大晦日くらいなので残念ながら夏の風物詩とは言えず、その代わりが野外ライブなのかなと!

我が家も何かしらお気に入りのミュージシャンが来ると出かけていて思えば渡米した年から毎年の恒例行事となっています。そして今年は今日がその日!
昨年のビリー・ジョエルに比べると今年はこれでもステージから10列目でお値段はなんとビリー・ジョエルの半額!!

イェーイ!!!





と喜んだのもつかのもつかの間で上の写真はぜんぶオットがI-Phonで撮影したもので、ここから先が私。
私の場合は前方に立ちはだかるものがあって前半はずっとつま先立ちをしても目線が全然違う。しかもステージ前なので特にみんな座らずに、結局ずっと立ったままで筋肉痛〜。おじさん、おばさんは張り切り過ぎず控えめにしてもう少し後ろの席で十分かも(汗)



肝心のミュージシャンは、
アメリカではコンテンポラリー・カントリーを代表するシンガーで有名な(なんですよ)、
Toby Keith
(トビー・キース)。

会場はJiffy Lube Live.



大きな野外ライブ、といっても途中までは屋根がある円形演劇状(amphitheater)が外の芝生席までほぼ満席でした。

ここは私が渡米したころはNissanがスポンサーだったライブ会場で車の中から道路のサインを見かけるたびに誇らしく感じてましたけど、現在はスポンサーがジェフィー・ルーベという全米にチェーン店を持つ車のメカニック会社に変わり名前も変更、Nissanのサインは書き変えられてしまいました。でもNissan、現在も頑張っていますよ。

ビリージョエルの時もこんなシーンがありましたけど今日のトビー・キースもそうでした。



アンコールの時にアフガニスタンとイラク戦争の帰還兵の人たちをステージ上に招待してアメリカン ソルジャーという歌と911の後に作ったという歌の2曲を披露。最後は胸に手を当てて国家斉唱と「U.S.A、U.S.A」の熱いコールで幕が下りました。

野外ライブは私たちの夏の風物詩でもあり、終わってしまうと夏の終わりも同時に感じさせられます。





23:38 お出かけ comments(0) trackbacks(0)
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