2010年4月、アメリカへ上陸!ワシントンD.C近郊でアメリカ人の夫と二人、新しい生活が始まりました。ここでの生活は、毎日がワクワク、ドキドキの連続です。
自らが探検隊長になって、楽しいこと、感動することをレポートして行きます♪
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父に会う

2カ月ぶりに福岡の病院へ、父に会いに行った。
病院が変わって間もないので戸惑いがあるのか、少し元気がない、と聞いていたが、なんのその、びっくりさせる食欲旺盛ぶりを見て安心した。

母が亡くなってから、「この人(父)も、いつかは逝ってしまう人。」と覚悟をして過した20年の間に、2年前にそんな事態を思わせることが一度起りかけた。けど、覚悟していたはずなのに、いざとなるとうろたえるもの。そして自分でもそのことにちょっと戸惑った。そんなに強くはなかったのです。

今は、病院に居るとはいえ、父が元気でいてくれていることがなにより嬉しい。
「親孝行、したい時に親はおらず。」まさに、母に対してそうだった。だったらそこから学んで、父には親孝行を一杯してきたのか?と、自問

お互いに大切な人を失い、悲しい思いを体験したもの同士だから、目には見えない一層堅い家族の絆を持ち、私は家族と離れて暮らしてきたけれども、父にはこれ以上の寂しい思いはさせたくないと、父の幸せを願ってきた。その反面、「きっと父なら理解してくれているはず。」と、都合のいい時は、勝手に甘えてきたところもあった。

いつも傍に居て何かをしてあげることが親孝行だとすれば、特にこの何年間かは私には出来なかったこと。ただ、離れていてもいつも父のことを思い、何かあった時に直ぐに飛んで行くことしかできなかった。でもこれからは、直ぐに飛んで会いに行くこともできなくなるんだ〜。

今度父に会いに行くのは、日本を離れる前日。サクラの咲く頃。
お天気良くて暖かだったら、一緒に外を散歩したらいいよ、と兄が言ってくれた。

そんなことは知らない父。 
でも心のどこかに、会えなくても強い絆を感じ、父もきっとそんな気持ちでいてくれていると感じているけれど・・・。

これって私の思い込みなのかしら。



22:30 私の家族 comments(2) trackbacks(0)
我が家のカウントダウン

年末でもないのに、我が家では昨日あたりから、「カウントダウン」が始めりました。

「あと20日!」

さて、なんでしょう?

今、アメリカに居るオットが、日本へ一時帰ってくる日までの「カウントダウン」です。

オットがアメリカへ行って1年2カ月経ちます。その間私たちは毎日2回朝晩と、電話で話してきました。

もちろん寂しいのですが、毎日2回の会話の中で、目に浮かぶようなお互いの状況や心境を確認することが出来てきたので、まったく離れている感覚はありません。

どちらかといえば今、私にとってはもうすぐオットと会える感動よりも、もうすぐ日本を離れてオットとアメリカで生活する感動の方が、大きくなっています。

オットともうすぐ会えること、決して嬉しくないわけではないですよ!!
私も嬉しいで〜す!


そんな訳で、我が家の「カウントダウン」、只今のところオットの方がかなりエキサイトしているようです。私の中では、今日本を離れる「カウントダウン」が始まっています。


今晩も、

「あと19日!」と、カウントダウンするオット顔が浮かびます。

この1年2カ月、元気に仕事を頑張ってくれたオットには、心から感謝しています。

ありがとう

11:37 渡米準備 comments(0) trackbacks(0)
やってしまった空焚き

ショック

ル・クルーゼのソースパンを空焚きしてしまいました
内側に変な穴が2つ・・・。

私の持っている鍋の中では、万能でとっても使いやすかったのに・・・、
しかも高かったのに・・・。

意外と火に弱いのかしら、ル・クルーゼ。
ていうか、火にかけて忘れている私が悪いんですね。

とほほ〜。

6年くらい使って来て、お世話になりました。
変わりのお鍋見つけなきゃ。

アメリカへは連れて行けなくなったね
ごめんね。

13:28 渡米前日本の出来事 comments(0) trackbacks(0)
神戸でちょっと寄り道してきました♪
3年近く歯の治療で通い続けた神戸の街。でもでも、新神戸→三宮→元町この間を往復するだけの私。
近頃は、通り抜ける商店街のお店をちょっと覗く余裕が出てきたけども、ほとんどとんぼ返りの旅でした。

ということで今回は、「
有馬温泉」へちょっと寄り道してきました〜。

歯の治療が終わって、大阪に住む叔母と、奈良に住む従姉と、三宮で待ち合わせをして、いざ「有馬温泉」へGO! 新神戸から電車でたった28分。こっこんなに近くに、温泉があったなんて、早く教えてよ〜ってね。

温泉大好きな私だったけど、ここ数年はアトピーが酷かったので、温泉へ行きたいなんていう気持ちを持つことはありませんでした。鏡に映る自分の姿を見るのもいやだった、そんな時、人さまと一緒のお風呂に入るなんて私にとっては想像もつかないことでした。

それがそれが、まだ多少体に傷跡は残るものの、そんなことも気にせず、叔母と従姉と裸のお付き合いをして、ゆっくりと湯船につかると、しみじみとこれまで頑張った体に感謝の気持ちがこみ上げてきました。

叔母は21年前に亡くなった、私の母の妹。亡くなった母の年齢(享年57)を既に超えているけど、一緒に居ると母の面影をどこかに感じるので懐かしくもあり、不思議な気持ちにもなる。その叔母と従姉には遠慮もないので、身も心も安堵間で一杯になるのです。

渡米が決まり、こうやって彼女たちに会うのもこれが最後かと思うと、別れ際は少しうるうるっとするものがありましたが、有馬温泉でお別れするなんてちょっとおつなもの。

旅行をコーディネイトしてくれた従姉に感謝です。

楽しかったよ♪ ありがとう
21:11 渡米前日本の出来事 comments(0) trackbacks(0)
元気復活

昨晩から少しのどが痛く、あれと思っていたら、やっぱり今朝、起きたら体がだる〜く、鼻水ずるずる状態。

でも、ここからがすばらしい!

いつも食べている「
元気必須ミネラル」を倍量、ポリポリ食べて、
エゴスキューのタワーエクササイズを、約1時間30分実施。(私にはラッキーセブンで、各7分が一番心地よいタイムです。)

すると、重かった頭も、体もすっきり、のどの痛みも鼻水も緩和されました。ミネラルの抜群の効能とタワーエクササイズでパワーがぐんっとつきました。免疫力もアップです。

そして以前の私なら、体のちょっとした不調には、アトピーの悪化もつきものでした。でも今はなんのこれしきのことで、というか悪化するアトピーすら、すでにどこかへ飛んで行ってくれているようです。

私は、この良質のミネラルとエゴスキューに出会ってからは、アトピーはもちろんのこと、体に起こった突然の不調も自分自身で治すことが出来るので安心してます もちろん毎日コツコツ、エゴスキューとミネラル摂取は欠していません!

今日はお天気良いので、このまま調子良ければ、夕方ウォーキングできそうだ〜。

13:05 アトピー&体Body comments(3) trackbacks(0)
桃カステラは長崎のかわいいお菓子
長崎の銘菓といえば、「カステラ」。
そしてこの季節になると、長崎のお菓子屋さんでよく目にするのが、
「桃カステラ」です。

こんな形です。桃に見えますか〜?



こちらは家の近所の、名も無い(ごめんなさい)和菓子やさんのもの。

私も一昨年、長崎に引越してきて知りました。
長崎では桃の節句(ひなまつり)にこれを飾ったり、お節句のお祝いのお返しにされるそうです。

桃型に焼いたカステラの上は、フォンダン(砂糖を煮詰めて結晶化したもの)で飾りつけされています。けっこう、甘いです。

中国では古くから「桃」が縁起物とされ、祝事の象徴として尊ばれており、中国文化と南蛮文化とが融合した、長崎ならではのお菓子だそうです。

今日は、私のお腹の中でも、中国文化と南蛮文化が融合されました

こちらは、♪〜カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂〜♪の、「桃カステラ」です。



お店によって形が違います。

かわいいので、お雛様と一緒に飾っておきたくなりますね

16:38 渡米前日本の出来事 comments(0) trackbacks(0)
海外引越と国内引越の大きな違い
初めて体験する海外引越です。
こんな貴重な体験、わくわく楽しまないともったいないですね

今日は、昨日の引越業者の下見で、「へぇ〜」と思ったこと、書き綴って行きます。船便と航空便の方法があるんですが、私たちの荷物は全て船便で依頼します。(船便も高いけど、航空便なんてさらに高くってとんでもないです!)

ということで、
船便でアメリカまで2ケ月近くかかります。
海外引越しは相手国政府との輸出入業務になるこということが、国内引越とは大きく違ってきます。通関に必要な日数も1ケ月くらい掛ってくるそうです。アメリカでは荷物がない状態で2ケ月くらい生活をする想定で、送る荷物を考えておかなければいけません
(なくてもどうにかなるさっ、くらいの気持ちが大切。)

それに、食料品は一切運べません。余った醤油やお砂糖、お酢なんかの調味料はもちろん、未開封でもだめ。乾物なんかも一切禁止です。これはアメリカの場合、国によって違うみたいです。 (いいも〜ん、アメリカにはなんでもあるんだぞ!と。)

船便は容積によって料金が決まります。
ということは、箪笥の引き出しには洋服を入れたまま、というより入れておいたほうがいいんです。
(見えても恥ずかしくない程度のものを詰めよっと。)少しでも家財が増えると料金も大幅に変わってきます。なるたけ、隙間をつくらないように、詰め込んだほうがいいってことです。

梱包は自分でしないのが基本。
引越当日は、持っていくものと、残していくものをきっちり分けるだけでOK。(これはとってもうれしい♪)
国内引越だと、お金を出せば梱包からやってくれる「らくらくお引っ越しコース」な〜んていう、方法を選べますが、その分費用も掛ってきます。

海外引越しでは目的地まで荷物を運ぶには何度も積み替えが行われるそうで、その時に発生する破損を防ぐために、引越業者がしっかりと梱包からしてくれ、これは基本料金に含まれているのが普通のようです。

すべて外装梱包されます。
上の理由と一緒で破損から防ぐためや、長い間倉庫で保管されることから、箪笥も、衣装ケースも、大きなバックも、段ボール箱以外の物はすべてラッピング〜だそうです。

あとは、パスポート、ビザ、航空券などのコピーが必要。旅行の時に手荷物が通関する条件と最低同じ条件が、引越荷物にも最低必要で、それ以上に条件は厳しいかもしれません。

これから、細かいことが色々出てきそうですが、楽しんで少しずつクリアーして行きます


 
10:58 渡米準備 comments(0) trackbacks(0)
引越業者の下見

今日は渡米の引っ越し業務を依頼した引越業者に、荷物の下見に来てもらいました。

数カ月前に電話で大きな荷物のそれぞれのサイズを伝え、概算見積もりはしてもらっていましたが、今日の作業でさらに詳細な見積もりを出してもらことが出来ます。 

国内の引っ越しは何度か経験ありますが、海外引越なんてそんなに経験するものではなく、ましてや私の人生の中にそんなことが起こるなんて思ってもいなかったので、全てが初めての経験となるわけです。こんな貴重な体験は、わくわくと楽しんでやって行きたいと思います

それから、
「お引越し」といえば荷物の梱包と開梱が主な作業に思われがちで、わたしも割と気楽にとらえていましたが、海外引越しは相手国政府との輸出入業務になるのだということが分かり、 私たちの判断や常識とは異なる想定外の対応がたまにでてきます

明日は、そんな想定外のことや、今日の引越業者の下見で、「へぇ〜」と思ったことを書き綴って行きます。

今日の業者の下見で渡米がぐ〜んと近づいたような気がしました
一日一日をクリアーにして積み重ねて行き、気がつけばその日が訪れている。そんな毎日を送って行きたいと思います

22:35 渡米準備 comments(0) trackbacks(0)
春を感じる楽しい時間

今日は福岡は久留米へ出かけました。

私が30歳の時に受講したセミナーで出会った方々の中の、お2人の女性。60代で今も現役でバリバリお仕事されている、人生の大先輩でもあるお二人と、今日はもうすぐ日本を離れる私のためにと集まって下さり、
こんな素敵なところ でお昼にお食事をしました。

昭和初期に建てられた古民家で、田舎の祖父母の家を訪ねたような気持ちになりました。ちょうど季節がら、床の間には古くて立派なお雛様が飾られていて、素敵な空間で、春を感じる食材を使った美味しいお料理、そして尽きせぬ話に時間はあっという間に過ぎて行きました。

その後、久留米の「石橋文化センター」裏にある楽水の池周辺の日本庭園に咲く、満開の椿や、ぷっくらとつぼみをつけた梅の花を堪能して、春の訪れを一杯に感じた一日でした。




満開の椿。椿は私の好きなお花の一つです。
園の中にはたっくさんの種類の椿が植えられていました。




携帯で撮ったのでちょっとピンぼけですが、開花直前の梅達です。
これもまたきれいでした。

心も体も健康でとっても前向き、そして現役ばりばりで仕事をされているお二人から、パワーを一杯浴びました。

そして、60代になって年金がもらえるのか、もらえないかと、無駄な心配や当てにするよりも、健康な心と体作りを毎日心がけ、稼げる60代を目指そうと強く思った一日でした!

今日は楽しい時間をアレンジしてくださってありがとうございます



00:00 渡米前日本の出来事 comments(2) trackbacks(0)
Happy Valentine's Day
 一日遅れてですが、アメリカでは今日が14日、バレンタインデイ(St.Valentin's Day)です。
昨日は私もすっかり忘れていましたが、今朝アメリカのオットから「Happy Valentine's Day」と、電話でメッセージをもらいました。

昨日の夜もオットと話たにも関わらず、
「近頃二人とも渡米の準備で飛行機のチケットやホテルや、いろんな手配をしていたので、すっかりバレンタインのことなんて忘れていたね。」と、いうのが今朝の会話でした。

そして、私もオットと知り合って知ったのですが、アメリカのバレンタインデイは、日本のように、「女性が男性に愛を告白する日」という定義はないようです。ホワイトデイなんていうのもないので、男女関係なく日ごろ大切に思っている人に愛を伝える日としてバレンタインデイがあるのだそうです。

そして、日本のようにチョコレート業界に乗せられて、「本命チョコ」だの「義理チョコ」だのと騒ぐこともなく、そもそも、バレンタインデイのプレゼントがチョコレートと決まっているわけではないようです。ちょっと素敵なレストランにお食事に行ったり、花束やジュエリーや欲しかった品物をプレゼントしたりと!

、だれが、だれによ

そう、ここがアメリカと日本の違い!

恋人や夫婦だったら、バレンタインデイは男性から女性にプレゼントするのが当然のようです。 (なんていい国なんでしょう〜。)


オットが日本に居る時は、私からもチョコレートをプレゼントしていました。
そんな時きっと彼も、「日本はなんていい国なんだ〜。」って、思っていたりしてね。

そして一昨年まで、日ごろ一緒に仕事をしている男性陣にも「義理チョコ」を。
誰に何をあげようかあ…と、ごった返すデパートのチョコレート売り場を試食しながらいろいろ選ぶの結構好きでした。楽しかった思い出です



10:35 日米色々比較 comments(0) trackbacks(0)
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