2010年4月、アメリカへ上陸!ワシントンD.C近郊でアメリカ人の夫と二人、新しい生活が始まりました。ここでの生活は、毎日がワクワク、ドキドキの連続です。
自らが探検隊長になって、楽しいこと、感動することをレポートして行きます♪
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みんな元気に♪
残念ながら今日は雨。
やっぱり太陽が出ないと、お昼間はまだまだ冷え冷えなDCエリアです。

そんな中、今日はオステオパシーの治療のためアーリントンにあるクリニックへ来ています。

日曜日に体調が悪くなったオットは、風邪かインフルエンザの疑いがあったもののすっかり全快。
悪寒も「おっ・・・」くらいで留まり、食欲はいつもと変わらず私以上にあったので、「ぷぷっ」と内心笑ってましたけど、だからこそきっと直ぐに元気になるだろうっと思ってました!



オステオパシーの治療は手技による脊髄や頭蓋骨の治療なのでか(私の場合は)、治療中や治療後に眠気がしてきます。気持ちよすぎてというのが一番の理由かもしれません(汗)。なので、車の運転もしない方がと、この時ばかりはまだオットに付き添ってもらってます。なので今日は一緒。

2011年の5月からこの治療を始めたので、ドクターの治療ももうすぐ2年。
治療を始めた頃(←click)、そして治療を始めて一年目(←click)と比べると身体がぐ〜んっと良くなり、現在は6週間〜8周間毎にここを訪れるようになりました。

オステオパシーは、保険が適応されるとはいえお金が掛かることなので、ここに来ることは楽しみだとは安易には言えないものの、治療中のドクターとの時間は大切にしたい思いがあるのに、あまりの気持ちよさに不覚にも速攻眠ってしまうことが多いんです。

ドクターの患者さんには、小さな小さなお子さんも見られ、治療のベッドの上には可愛いモービルや、待合室にはいくつかおもちゃも置いてあります。



調べてみると自閉症の治療にもオステオパシーが有効だということを知りました。
ドクターはそのことについては、治療によって免疫力が上がり体全体の機能が向上することが回復に繋がるのだろうというようなことを話してくれました。患者さんの病気の話は一切されず、ただ病名を意識するのではなく、全体を診る・治す、というようなことも。上手に訳せませんが。。。

自然治癒力を鼓舞することが主眼で、身体全体を一つのユニットとして考えるオステオパシーは、エゴスキュー(←click)と似ているなあとつくづく思います。それにこの治療を勧めてくれた、まだ日本にいる時にお世話になった歯医者の先生もそうです(←click)。



木のおもちゃ、左側に見える恐竜と右奥の茶色い物体(犬)が、フロリダの倉庫(←click)から出てきたのでクリニックに置いてもらってます。

治療に来ているちびっこ達も一日も早く元気になってくれることが何より。

みんな元気に♪



私も最終目標である年4回の治療に近づいてきてます。



★DEMMERIE OSTEOPATHIC,PC
 Osteopathic Manipulative Medicine
   200 N. Glebe Road, Suite 700
   Arlington,VA 22203
19:13 アメリカで病院へ comments(0) trackbacks(0)
ホメオパシー
 


今日は月1回のホメオパシーのドクターの診察日で、アレクサンドリアの彼の診療室へ来ています。

ドクターはパキスタン人。インド訛の強い英語を話すドクターと、日本訛の強い英語で会話すると、初めのころはお互いに聞き取れないことがあって、そこを通訳してくれるのがオット。みんな英語で話しているのにちょっと面白い光景でしたが、最近はそれもなくなって来ました。今日は仮免中の私がここまで運転して来たので、一人でここへ来るのも夢ではないです。



日本では賛否両論。どちらかと言えばネガティブな環境に置かれているのかな?ホメオパシーって

私は日本にいたころから通っていた神戸の歯医者さん(現在東京で開業されています)でも、先生はホメオパシーを勉強され、治療にもレメディを使われていたことと、アメリカに来て出会った、信頼するオステオパシーのドクター(←クリック)の紹介だったことで、全くネガティブ感なく、レメディを取り始めて1年。とても私には合っていると感じてるので、もう少し続けてみようと思っています。(注:オステオパシーとホメオパシーは全く違います。)

世界に誇る科学技術を持つアメリカでも現代医学だけでは物足りないのか、それに処方される薬が強く副作用があることからホメオパシーを使用する人が増えていると聞き、実際いつもグロサリーショッピングに行くWHOLE FOODSでもたくさんの種類のレメディが販売されています。そしてこうやってオフィスを構えたホメオパシー医療師もアメリカにはたくさんいます。





16:40 アメリカで病院へ comments(0) trackbacks(0)
アメリカではじめての 乳がん検診 mammography(マンモグラフィー)
 
主治医の下で受けた健康診断(←クリック)の一環で、昨日はアメリカへ来て初めての「乳がん検診」を受けてきました。

アメリカでは、日本のように総合病院や健診センターで一斉に検査を受けるのではなく、主治医の紹介の上、各専門技師の所へ行き検査を受けるのが普通のようです。検診料はオットの職場が加入する保険で全てカバーされました。

ということで、行った先は「放射線科(radiology)」



検診方法は日本でもお馴染みのマンモグラフィーにより4回ものX線曝射を受けます。マンモグラフィーはアメリカで普及始めた方法なんだそうです。個室でガウンに着替えて、部屋に案内され、受診前に技師による口頭での問診を受けいざ撮影! 所要時間およそ20分。 

その間、連れて行ってくれたオットには待合室で待ってもらって



日本ではこれまで健康診断で真面目にレントゲン検査を受けてこなかったので、マンモグラフィーは5年前にたった一度だけ受診の経験ありっ。その時は挟まれて「痛いっっっ」という記憶が残っていたけど、はたしてここアメリカはどうなんだろうか?と少し緊張したものの、「なんともなく」終わり、少し拍子抜けしました。どんだけ胸が大きかったらなあと、あの時ばかりは思っていたけど、これなら私の胸の大きさでも対応できると妙な自信もつきました!

これまで放射線による検診を極力避けてきて、この歳になってやっと大人になり、これからは少し真面目に受けようと挑んだものの、やっぱり昨日の夜から今日にかけて体が重〜いです。でもめげてはいかん! これからは「備えあれば憂いなし」で心を入れ変えまするっ


〈02/29/2012:追記〉
今日、検診の翌日、なんと検診結果がもう郵送されてきました。結果はお陰さまでnormal(正常)です。仕事が早いっと驚きです!
14:46 アメリカで病院へ comments(2) trackbacks(0)
Health Exam 健康診断


今日は朝から曇り空。そのうち小雨が降り出し、みぞれに変わって、雪に変わってと、寒い一日になりました。そんな中、私たちは朝食もとらず、少し遅い朝のラッシュアワーに遭いながらのお出かけ。車の中では大人げなく「I'm hungry.お腹すいたよ〜」、「So am I.僕もだよ〜」の連発・・・。

でっ、到着したところは、

私たちの主治医(Primary Care Physician)である「ドクターのりこ」のオフィス。

今日は、昨年からアポイントメントを入れていた「健康診断」を受診する日です。受診する内容は日本とそう変わりはありませんが、ここで受けれるものと専門医によって受けるものとがあり、どちらにしても主治医からの紹介がないとそれも受けることができません。

「ドクターのりこ」は名前の通り日本人。なのでオフィスの中も日本語表記もあり、初診の時に書かなければいけない、健康チェックリスト(Medical History)も日本語版がありで私には嬉しいウェルカム♪


アメリカへ来て日本では当たり前の、こんな扱いをこれまで受けたことがなかったので、大大大っの病院嫌いの私もお陰さまであんまり緊張することもなく、ましてや「日本の人に会えるんだわ〜」という喜びの方が大きく、今日は気持ちも軽く病院へ向うことが出来ました。

アメリカの保険制度は、保険があれば自分が行きたい病院を自由に選べる国からやってきた日本人にとっては少し複雑で、私もまだまだ理解に苦しむところばかりです。

日本のような国の健康保険制度がないので、企業が数多くある保険プランの中から選んだ保険に加入することになり、その保険プランに加入している医者の中から主治医を決めなければいけません。

「ドクターのりこ」は、加入している保険プランのPrimary Care Physicianリストの中から、典型的日本人女性の名前「のりこ」と、リスト上にもセカンドランゲェジが「japanese」と書いてあったことから、日本人に間違いない!と、オットが決めてくれた私たちの主治医。彼の方が先で昨年の夏から受診を初め、3ケ月に1度は受診?というかダイエットチェック?を受けており、結構厳しく管理されているようです。ぷぷっ。

同じ日本人だからか、健康管理に関してのポイントというか、留意する点は私が思うところとほぼ同じ。でも、
同じことでも私が言うより、ドクターから言ってもらう方が効き目100倍! オット曰く、「あなたたち裏でなにか打ち合わせでもしてるんじゃないかっ」と。 「そんなことしなくても、(日本人だったら)当然よっ、てことを言ってるだけなんだけどなっ」と、ドクターのりこが味方になってくれたようでちょっと強気な私。

とにかく、アメリカへ来て初めての健康診断。まだ無事に終わったわけじゃなく、これから紹介してもらった専門医のところへ行ってちょこちょこ検査の日々が始まります。
はあ〜びょういん嫌いなんだけどぉぉぉ、そんなこと言ってられないっ。

16:34 アメリカで病院へ comments(0) trackbacks(0)
COLONOSCOPY (コロンオスコピー)

'COLONOSCOPY'、日本語だと「大腸内視鏡検査」のことで、タイトルに日本語で書くとインパクト強いのでここは英語表記だけにしました。

そして今日はそのCOLONOSCOPYの日。あっ、私ではありません。この日を待ちに待っていたのはオットです

日本の同じ検査内容をネットで調べると、あまり変わりはないみたいです。

検査2日前は、
野菜、ナッツ類を食べちゃダメ。果物、肉、魚類、ご飯やパスタはOK.
日本人ならこんな時、「夕食は刺身」といったところなのかな?で、アメリカ人のオットが夕食に選んだものは、ヒレステーキとマカロニチーズ。さすがアメリカ人!そ〜きましたか!それに日頃はカロリーを気にして野菜をたくさん食べるように心がけているけど、今日はここぞとばかり、それに自分へのご褒美のつもりでもあるのか、喜んで食べてるように見えました

そして検査前日の昨日は、
一日固形物を食べちゃダメ。あと脂肪分の多い牛乳もダメということで、病院からの指示で食事はジェローとスープがベスト。アメリカには缶やパック入りのビーフやチキンスープが売っているので、オットは一日それらを食べなんとか空腹をしのいで仕事をしたとか。ジェローは合計8個食べたそうです

そして昨晩と今朝(検査当日)は、ラクスアティヴという液体の下剤を大量のお水で飲んで腸の中を空っぽにしなければならず・・・。これがかなりまずかったようで(グレープ味だとか)、

「Yuk!(ヤック)」 (日本語だと、「オエー」、「ゲッー」という意味)

と飲み干してました。

今頃は病院で検査中・・・。

検査には点滴に注入する方法の全身麻酔が使われるため、自分で車を運転して来院はだめ。普通ならここで妻である私が登場するのだろうけど、まだ自動車免許を持っていない私は肝心な時に役に立たず。今日は、オットの同僚でもあり友人の一人でもあるショーンさんが会社を休んでその役を引き受けてくれ、先ほどお迎えに!

全身麻酔と聞いて初めびっくりしたけど、ネット調べると日本でも現在、全身麻酔をして検査するようなことが書いていたので少し安心。でもビビりでおまけに病院嫌いの私、この検査は一生受けたくない、いや「受けない」と心に誓いました。

アメリカではこのほかにも、親知らずを抜く時も同じように全身麻酔をすると聞いてびっくり親知らず、日本で抜いてて良かった こんな風にどちらかといえば全身麻酔が日常に浸透している国なので、私が心配するほどでもないのかなと安心して帰りを待つことにします。


そして家を出て3時間後オットは・・・、




内視鏡で撮られた、立派な大腸11枚のカラー写真が入ったフォルダーを手に、点滴された左手に青い包帯をしてショーンさんと一緒に帰ってきました。今日はアルコール、車の運転はダメだそうです。

いつも家族のように接してくれるショーンさんには感謝、感謝です


10:46 アメリカで病院へ comments(2) trackbacks(0)
オステオパシー治療の経過
     

歯のくいしばりから生じた頭蓋骨の歪みを治療するために、5月から通い始めたアーリントンにあるオステオパシー治療で、これまでの痛みが少しづつ和らいで順調です!以前の記事はこちらです。

5月は週一回のペースで治療を受け、6月に入ってからは2週間置きに。落ち着いてきたら、日ごろの噛み合わせなどでどうしても生じてくる歪みの改善・予防のために、1シーズンに1回(年4回)のペースで治療を受けることが理想だそうです。

まだそれには至らないけど、少しづつ体は変わってきてますよ!

私の場合、治療はベッドに仰向きに寝て、おもに頭を両手で抱えるようにして、本当に柔らかいタッチで頭蓋骨の調整をされてるようです。こんなことでって思うけど、治療の後は数日すっごく眠くなって、体がだるくなって、感情の変化(これは事前に聞いており、私の場合は初めの頃ちょっぴり悲しくなることが何度かありました)や、やっぱり皮膚に好転反応が出て、そのあとぐ〜んと皮膚がきれいになる、という繰り返しです。

お水をたっぷり取ることも重要。そしていつも不思議なんだけど、翌日は特にお通じがビックリするほど良くなります。自然治癒力がアップしているのがよくわかります。 

素晴らしい先生に出会えて本当に良かった。そして偶然にもドクターを見つけてくれ、連れて行ってくれるオットには感謝感謝です。


クリニックの室の窓から見える緑の景色も素晴らしくて。



20:05 アメリカで病院へ comments(2) trackbacks(0)
オステオパシー Osteopathy
清々しいお天気が続く毎日です!
オットの自転車通勤にももってこいの日和。昨日も今日もと張り切って自転車にまたがり颯爽と出勤して行きました

で、私はというと・・・、今月初めからアーリントンにある「オステオパシー(Osteopathy)」のドクターのところへ週一のペースで通いはじめて昨日で2回目。 

オステオパシー(Osteopathy).

聞き慣れない言葉かもしれないけど、140年ほど前にアメリカの医師によって創始された、アメリカでは医療保険も適応される医学の一つです。カイロプラクティックは日本でもよく知られているけど、カイロよりもっと以前に日本に伝わってるものだそうですよ。すっごく簡単に言うと、自然治癒力を存分に働かせるため、間接、筋肉、筋膜、内臓機能など、身体を一つのユニットとして考え、バランスを手技で調整するものだそう。こちらの先生が詳しくまとめてくださっています。

私が日本にいる時に通っていた神戸の歯医者のE先生も、治療の一つとして、歯の噛み合わせを調整する前に必ずベッドで身体全体のバランスを見て、何か問題があればオステオパシーの手技も施されていました。でもこれがオステオパシーだと知ったのはアメリカへ来てこの治療を受けて始めて分かったこと。

アメリカへ来てこの治療を始めるきっかけになったのも、そのE先生のアドバイスによるもの。なんてったてこっちが本場だそうで。

少しさかのぼって、私は渡米の日程がはっきりと決まった昨年2月ごろから、夜眠った時に歯を食いしばるようになってしまい、それがアメリカへ来てからもしばらく続いていました。渡米日程が決まる前までは、どこか人ごとのようにのんきに過していたのが、それを境に「とうとう来たか!」という嬉しさと、反面、見えないアメリカ生活に不安がないとは全く言えなかったので、それがこういう形で出ていたんだと思います。肝っ玉ちっちゃいんで

シカゴ在住30年、アメリカ生活大大大先輩の雅代さんから、「あなた〜アフリカに行くんじゃないのよ、アメリカよ!」と渡米前、不安いっぱいだった時に言われましたが、まったくその通り!それに「住めば都」とはよく言ったもの。

日本の物を求めるとそれはいくらか不自由はあるけど、その分日本からなにか送られてきた時の感動はそれは大きいし、帰国出来るとなったら、それはそれは楽しみだろうしと、良いことも一杯。はっきり言って日本よりもアメリカは色んなものが、はるかに豊富でそのスケールも違う。それがいいとか悪いとかではないんだけど、行ったことはないけどおそらく「アフリカに住む」のとは断然大違い!

あれっ話がそれてしまったけど、その歯の食いしばりは現在は全くないのだけど体に影響が出てしまい、くいしばっていた側の歯の奥、首、肩、腕と痛みが残り、近頃はサングラスをかけたり、こうやってメガネをかけてパソコンを長く使うとびんびんと痛みが酷くなってきて・・・。ほんとは、ブログ書いてちゃいけないのかも。

その症状を、E先生にメールで相談したところ、「頭蓋骨の歪み」が考えられるから、「オステオパシー」を受けたらと。アメリカが本場だからドクターはたくさんいるはず、ただし私は敏感なので、やさしい手技の先生を探すようにとアドバイスをされてました。

実は、今通っているアーリントンのドクターで2人目。

1人目のドクターは、首や背骨をポキポキと鳴らしたり、機械を使って痛い部分を温めたり、カイロプラクティックのような感じ。これは違うぞ!?と思い(今のドクターに聞いたらこんな方法もあるそう)、次に、直感で探した今のドクター(女性)のところへ通い始め・・・。ホーリスティックなドクターには国籍に関係なく共通するものがあるのかしらと驚くほど、E先生(も女性)と雰囲気がすっごく似てる。

診察室にはベッドが一つあるだけで機械は何にもなく、ドクターの腕一つで治療。現在の症状は然り、食生活、生活環境、両親や兄弟、生まれた時の状態(覚えてないけど)や詳しい病歴などを聞かれ、1時間の治療中も、私のへなちょこ英語で色んなこと話して。決して痛みの治療をするだけではなく、心身全体を総合して診る、正にホーリスティックなドクター。

そんなドクターと会うのが楽しみな治療は、効果も少しずつ現れてきてるので嬉しい♪ 身体は一つのユニットと言うだけあって、今一つ滞っていた部分的なアトピーの症状も活発になってきました。

治療はもう数回続きます。


それから神戸の歯医者さんは、6月から東京で開業のため、もうすぐお引越です。









11:01 アメリカで病院へ comments(4) trackbacks(0)
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